(5)唾液の味

その日、美津代は口づけを交わすと除々にひざまづき私の股間あたりに顔を寄せた。そして制服のズボンの上から一物に頬ずりし始めた。私の一物は既に硬くいきり立っている。美津代はその股間に顔全体を深く沈める。
「ああっ・・」
思わずため息が漏れる。陶酔した様な美津代は股間から精液の臭いを嗅ぎとろうとしている。

私達は今日もあの祠の裏手に来ている。放課後、待ち合わせしてここまでやって来るのだか、彼女の門限を考えるとそう多くの時間は取れない、せいぜい30分程度だ。しかし短い時間だからこそ行為の密度は増した。

美津代が自分の性癖を初めて自覚したのはあの駅のトイレでの事があってからだ。あれ以来、どうしても精液の付いたハンカチの臭いを嗅ぎながらのオナニーがやめられなくなってしまった。

美津代は私のズボンのチャックに手を掛け、ゆっくと下まで降ろすと、そこから手を入れ、ブリーフをずり下げ一物を取り出した。

硬く反りかえった肉茎が美津代の目の前にそそり立つ。ピンクに剥けたその先端からは既に分泌液が漏れだし、ビクンビクンと動いている。

美津代は一物をじっと凝視しながら唾を飲み込むと、先端に鼻を近づけその臭いを嗅いだ。すると彼女の中で何かが弾た。それが理性のタガなのか羞恥心なのかは分からない。

ただ、気が付くと自然と一物を口に含んでいた。そして、舌で鈴の様な亀頭の周りを舐め始めていた。美津代の舌が私の肉棒の先端を舐めまわすと稲妻の様な快感が走った。

私は肉棒の裏側を舐めて欲しいと頼んだ。美津代は舌の先端でそこを丹念に舐める。そして、さらに舌先が尿道の先端に分け入ると、私は今にも登りつめてしまいそうになった。
「いっちゃうよ・・」

私が言うと、美津代は肉棒を咥えたまま、

「・・いいよ・・お口の中にして・・」と言った。

美津代の舌先の動きがさらに速くなり私の射精を催促する様に動いた。そして、激しい落雷の様な快感が私の一物を襲い一瞬腰を引いてしまった。

その為、射精した精液が美津代の唇に付着する。美津代はすぐにそれを舌で舐めるとまた、肉棒の先端を咥え込んだ。ドクドクと流れ出る精液の殆んどを口の中で受け止めた。

やがて、射精が終わると口の中の精液をハンカチに吐き出し染み込ませ学生カバンに丁寧にしまった。そして私達は再び唇を重ねた。美津代の口の中にはまだ私の精液が残っていたのか、その唾液はいつもより苦い味がした。

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